【実録】Twitterが凍結されたときの対処方法

さっきまで問題なく利用できていたTwitter（ツイッター）で、ツイートしようとすると、「ツイートの送信に失敗しました」のエラー表示が。。。
一時的にエラーが起こってるのかなと思い、Twitterを開く直すと、「このアカウントは現在凍結されています。詳しくは凍結済みアカウントに関するヘルプをご覧ください。ログインできるようになる場合があります。」というポップアップが表示が。。。。

一体何が起こっているのかわからず、初めての経験の為、あたふたしてしまいました。
これは先日のぼく自身の実体験になります。

Twitterのルールに違反した覚えはありませんが、突然Twitterのアカウントが凍結されたときの対処方法はどうすればよいのだろうか?
実際、ぼく自身が凍結されたときに次の対処方法をおこない、凍結したアカウントが復活できた方法を解説させていただきます。

今後、Twitterアカウントが凍結されたときの参考にしてみてください。

この記事を読むメリット

• Twitterの凍結に関する基本的な知識を身に付けることができる
• 凍結にたいして、異議申し立ての方法がわかる
• 必ずではないが凍結されたアカウントが復活できる可能性がわかる

Twitterのアカウント凍結とは

Twitterでは、Twitterが設定するルールがあり、そのルールに違反したアカウントの利用を制限することを意味します。

Twitterがアカウントを凍結する目的として、Twitterの公式ホームページには、次のように記載されております。

Twitterは、公開の会話を主催し、Twitterの利用者全員に安全な環境を提供することに取り組んでいます。Twitterルールに違反しているアカウントは、凍結されることがあります。

Twitter公式ホームページ『アカウントの凍結について』

Twitterは、いまや多くの個人や企業が利用するSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）のひとつで、人びとのコミュニケーションの根幹となっております。
Twitter上の秩序を守るルールがないと、善意のユーザーが離れてしまうため、ほかのユーザーに迷惑をかける悪意のあるユーザーを凍結する機能があります。

Twitterアカウントが凍結されたときに異議申し立てをおこなう方法

アカウントが凍結されたユーザーのなかには、全く身に覚えがないユーザーもいると思います。

そのようなユーザーのために、Twitterでは凍結を解除する方法が提示されています。
その方法の1つとして、「異議申し立て」があります。ぼく自身もおこなった「異議申し立て」の手順を説明します。

異議申し立ての手順

Twitterの公式ホームページにある「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」にアクセスする。

以下の必要事項を入力します。
※電話番号は任意となっております

• 問題が発生した場所
• 問題の詳細
• 氏名
• Twitterユーザー名
• メールアドレス
• 電話番号（任意）

上記の手続きが完了後、入力したメールアドレス宛てにTwitterからメールが届きます。

メールの本文に記載のとおり、メールアドレスが有効であることを知らせるために、該当メールに返信をおこないます。
※ぼくはこちらの返信メールに、「正常にメールが届きました。」とかんたんな文章で返信しました。

異議申し立てのメールについて

Twitterに対して「異議申し立て」の手続きを行うにあたって、以下の内容を意識して文章にしてみました。

• 問題を時系列に整理する
• 違反していないことを主張する
• 凍結していることで被っている損害を伝える
• 協力的で謙虚さを伝える

異議申し立ての例文

○月○日の○時頃からアカウントが凍結されたため、連絡させていただきました。
※問題を時系列に整理する

私自身、公の場での利用の為、Twitterのルールついては十分に配慮して利用しておりました。
凍結にあたり、今一度Twitterルールを確認させて頂きましたが、私自身の認識では違反に該当するツイートや使用目的は一切ございません。
※違反していないことを主張する

仕事上でも大切な連絡ツールであった為、Twitterが利用できないことで大きな損失に繋がる可能性があります。
※凍結していることで被っている損害を伝える

直ちに、凍結の解除をおこなっていただくか、凍結にあたっての正当な理由と該当するツイートの開示をお願い致します。
万が一該当の正当な理由があった場合、今後の認識を改めさせていただきますので、何卒よろしくお願いします。
※協力的で謙虚さを伝える

最終的には、上記のメールを送付した２日後の朝（約36時間経過）に、以下のメールが届き、凍結が解除されました。

凍結解除直後は、フォロー数、フォロワー数ともに「0」の表記ですが、約2時間後には、正常に表示されました。
本文には、Twitterのルール違反があったためとのことですが、どういった行為が該当だったかは明確に示していただけませんでした。

まとめ

今回は、実際自分の身に起こった内容を記事にしてみました。
突然、Twitterのアカウントが凍結されると、プライベート以外にも、ビジネスで利用している場合、機会損失になりますし、企業単位だったりすると、かなりの損害になってしまう可能性もあります。

いざという時に凍結されたアカウントの復旧方法を知っていることも大事だと思いました。
なにより今回の経験を機に、TwitterなどのSNSのルールをしっかり把握しておく大事さも意識することができました。どのユーザーも気持ちよくTwitterが利用できるよう、ルールを意識して利用できればと思ってます。

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