プログラミングで副業するなら【結論:Web制作です】

本ページにはプロモーションが含まれています
htmlcss

近年、副業や独立をおこなう仕事としてよく取り上げられているのがプログラミングになります。プログラミングにはいくつかの言語がありますが、副業や独立でニーズが高いのが、Web系の言語です。その中で大きく分けて「Web制作」と「Web開発」があります。
僕自身もプログラミング学習を始める前までは、「Web制作」と「Web開発」の違いについて理解しておらず、遠回りして学習をしておりました。。。
Webエンジニアとして働く場合は、「Web制作」と「Web開発」のどちらかを選ぶ必要があります。

結論からお伝えすると、副業をおこなうなら、「Web制作」がおすすめです!

この記事を読むメリット

  • 「Web制作」と「Web開発」の違いについて理解できる
  • 「Web制作」が副業に向いている理由が理解できる

「Web制作」と「Web開発」の違いについて

2つの違いをかんたんに説明すると

「Web制作」とは、ホームページを作ること
「Web開発」とは、WebアプリケーションやWebシステムを作ること

になります。

Web制作について

おもに、マークアップ言語と呼ばれるHTML/CSSのWebページだったり、Photoshopやillustratorなどを利用してWebデザインを作成します。
よくあるものとして、企業や個人のサービスを紹介するホームページやLP(ランディングページ)の作成があげられます。

Web開発について

おもに、WebアプリケーションやWebシステムを作成します。
身近にあるものとして、Twitter、Facebook、メルカリなどがあげられます。

このように、Web制作とWeb開発では、必要なスキルとおこなうことが明確に違います。

「Web制作」が副業に向いている理由について

まず、「Web開発」について説明すると、基本的なプログラミング言語の知識はもちろんですが、各言語のフレームワークやデータベースの知識、サーバーの知識などが必要となります。「Web制作」と比較すると、習得しないといけないスキルの幅は段違いに広いです。
「Web開発」を仕事として、副業または後に独立を目指すとしても、最低でも1年から2年の実務経験が必要と言われています。また、情報の移り変わりが多いため、日々の知識やスキルのアップデートが欠かせません。

「Web制作」については、「Web開発」と比較すると、技術的なスキルはそこまで高くはありません。最低限のマークアップ言語として、HTML/CSSやJavaScriptが扱える必要があります。学習時間にもよりますが、数ヶ月で知識を身につけて、営業から案件を獲得することも可能になります。
また、「Web制作」の主流として、WordPressのスキルが扱える必要があります。
WordPressは、CMS(コンテンツ管理システム)と言われ、ユーザーがプログラミングを操作せずに、内容の編集や更新が可能になるシステムです。WordPressのシェアは、全ウェブサイトの4割、CMS全体の6割を占めており、驚異的な数字となっており、その点でも、WordPressの機能面が優れており、ニーズが高いことから、Web制作者としてWordPressのスキルは必須となります。あわせて必要となってくるのが、クライアントの売り上げや集客に繋がるためのマーケティングスキルも必要となってきます。納品後もマーケティング領域の仕事を巻き取ることで、継続案件となり、大きく収入を上げることも期待できます。

まとめ

副業として、Web制作がおすすめです!
とはいえ、副業は大変です。
「副業はラクに稼げる」、「最短で○万円」という言葉が飛び交ってますが、実際はそんなかんたんなものではありません。
環境にもよりますが、学習時間は最短でも3ヶ月以上は必要であり、そこから案件を獲得し、納品までに時間に追われることもあります。

特に奥様やお子様がいらっしゃる場合は、ご家族とのよく相談をして進めていただくことをおすすめします。
▼下記の記事を参考にしてみてください。

どんな仕事でもそうですが、かんたんに稼げる仕事はありません。未経験がゆえに大きなハードルを越えていただく部分もあります。
それでも「Web制作」の魅力は、年齢を問わず、スキルがあれば需要があり、好きな場所で、仕事をすることができます。努力すれば、結果がついてくる、再現性の高い仕事であります。
この記事がきっかけで、正しくプログラミング学習をすすめていただけるとうれしいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!